com.iijgio.dag.util

Class ContentLengthValidationInputStream

java.lang.Object

java.io.InputStream

java.io.FilterInputStream

com.iijgio.dag.util.ContentLengthValidationInputStream

All Implemented Interfaces:

Closeable, AutoCloseable

public class ContentLengthValidationInputStream
extends FilterInputStream

データが入力ストリームから読み込まれるので、このクラスはContent Lengthのために IIJ GIOストレージ＆アナリシスサービスのレスポンスを検証します。

Field Summary

Fields inherited from class java.io.FilterInputStream

in

Constructor Summary

Constructors

Constructor and Description
ContentLengthValidationInputStream(InputStream in, long expectedLength)

Method Summary

Modifier and Type	Method and Description
void	mark(int readlimit) この入力ストリームの現在位置にマークを設定します。 これに続いて reset メソッドを呼び出すと、 最後にマークが設定された位置にストリームを再設定するため、 次回の読み込み操作では同じバイトから読み込むことになります。
int	read() 入力ストリームからデータの次のバイトを読み込みます。 バイトの値は0から255までの範囲のintととして返されます。 ストリームの終端に達して利用できるバイトがない場合、 -1の値を返します。結果が-1でなければ、読み込まれたバイト数は 1ずつ加算されます。
int	read(byte[] arg0, int off, int len) バイト配列の入力ストリームからデータをlenバイトまで読み込みます。 lenバイトと同数だけ読み込もうとしますが、それよりも少ないバイト数を 読み込むこともあります。実際に読み込まれたバイト数はIntegerとして返されます。 結果が-1であった場合、読み込まれたバイト数は読み込み操作の結果だけ加算されます。
void	reset() このストリームの位置を、入力ストリームで最後に mark メソッドが呼び出されたときのマーク位置に再設定します。
long	skip(long n) この入力ストリームからデータをnバイトだけスキップし、破棄します。 このストリームからスキップしたバイト数を返します。 結果が-1であった場合、バイト数はスキップした合計バイト数分だけ 加算されます。

Methods inherited from class java.io.FilterInputStream

available, close, markSupported, read

Methods inherited from class java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

Constructor Detail

ContentLengthValidationInputStream

public ContentLengthValidationInputStream(InputStream in,
                                          long expectedLength)

Method Detail

read

public int read()
         throws IOException

入力ストリームからデータの次のバイトを読み込みます。 バイトの値は0から255までの範囲のintととして返されます。 ストリームの終端に達して利用できるバイトがない場合、 -1の値を返します。結果が-1でなければ、読み込まれたバイト数は 1ずつ加算されます。

Overrides:

read in class FilterInputStream

Throws:

IOException

read

public int read(byte[] arg0,
                int off,
                int len)
         throws IOException

バイト配列の入力ストリームからデータをlenバイトまで読み込みます。 lenバイトと同数だけ読み込もうとしますが、それよりも少ないバイト数を 読み込むこともあります。実際に読み込まれたバイト数はIntegerとして返されます。 結果が-1であった場合、読み込まれたバイト数は読み込み操作の結果だけ加算されます。

Overrides:

read in class FilterInputStream

Throws:

IOException

skip

public long skip(long n)
          throws IOException

この入力ストリームからデータをnバイトだけスキップし、破棄します。 このストリームからスキップしたバイト数を返します。 結果が-1であった場合、バイト数はスキップした合計バイト数分だけ 加算されます。

Overrides:

skip in class FilterInputStream

Throws:

IOException

mark

public void mark(int readlimit)

この入力ストリームの現在位置にマークを設定します。 これに続いて reset メソッドを呼び出すと、 最後にマークが設定された位置にストリームを再設定するため、 次回の読み込み操作では同じバイトから読み込むことになります。

引数 readlimit はこの入力ストリームに対して、マーク位置が無効になる前に この引数が指定するバイト数を読み込むように指示します。

このストリームから読み込まれたバイト数が記録されます。 そうすると、これに続いて reset メソッドを呼び出した時、 マークが成功していれば、読み込んだバイトはこの値でリセットされます。

Overrides:

mark in class FilterInputStream

reset

public void reset()
           throws IOException

このストリームの位置を、入力ストリームで最後に mark メソッドが呼び出されたときのマーク位置に再設定します。

マーク位置で読み込んだバイトパラメータをリセットします。

Overrides:

reset in class FilterInputStream

Throws:

IOException